緑内障とは

緑内障ってどんな病気?

緑内障ってどんな病気?

緑内障は、年齢が高いほどかかりやすい病気だといわれていますが、どのような病気かご存知でしょうか?

 

日本眼科学会が作成した緑内障の診療ガイドラインによると、「緑内障は、視神経乳頭、視野の特徴的変化の少なくとも一つを有し、通常眼圧を十分に下降させることにより、視神経障害の改善あるいは進行を阻止しうる疾患」と定義されています。

 

日本では、実に約220万人が緑内障にかかっているといわれており、近年では糖尿病網膜症に抜いて最も高い失明率を示しています。
初期段階では視界の周辺が若干見えにくくなる程度ですが、放っておくと完全に見えなくなってしまうでしょう。

 

しかしながら、緑内障は20年から30年をかけてゆっくり進行していくため、初期段階ではなかなか気付かないのが現状です。
また、緑内障で失われた視力を再び取り戻すことはできません。

 

したがって、定期的な検査はもちろんですが、日々の生活でも緑内障の対策を打っておくことが非常に大切だといえるでしょう。

 

 

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緑内障の原因

緑内障の原因

緑内障は、何の処置も施さないまま放っておくと視力を失う恐れがある病気です。

 

一般的には加齢とともに発症する病気と考えられていますが、近年では若年層の発症率も上昇傾向にあります。

 

では、緑内障はどのようなことが原因となって発症するのでしょうか。

 

緑内障が発症する原因として、眼圧の上昇と、眼圧は正常だが視神経が傷つく場合の2つがあげられます。

 

以下で、もう少し詳しく見ていきますので、ご参考ください。

 

眼圧の上昇

眼圧が高くなると、眼球が膨れ上がることで視神経を圧迫します。

 

視神経が圧迫されると、視神経から脳に十分な情報が届けられなくなってしまうため、視界の一部が欠けてしまうのです。

 

眼圧の上昇する危険性は加齢とともに高くなるため、眼圧の上昇による緑内障は、高年齢層を中心に発症しやすいといえます。

 

眼圧は正常だが、視神経が傷つく

緑内障は眼圧が高くなることで発症するとされていましたが、近年では眼圧が正常であるにも関わらず視神経が傷付けられ、緑内障を発症するケースが多いようです。

 

なぜ視神経が傷付けられるかは解明されていませんが、パソコンや携帯電話などデジタル機器の普及が主な原因として考えられています。

 

パソコンや携帯電話といった発光体を長時間見続けていると、目の筋肉が疲労し、血行が悪くなるために視神経が傷付けられるともいわれていますので、パソコンや携帯電話などは長時間使用しないことが大切です。

 

 

また、血縁者に緑内障の人がいる、強度の近視がある、低体温症である、冷え性・低血圧気味である、頭痛が頻繁に起こるという方は、将来的に緑内障が発症する可能性が高いといわれているため十分ご注意ください。

 


緑内障を予防するには

緑内障を予防するには

緑内障を予防するためには、何よりも定期的に検査を受けることが大切です。

 

半年に1回は検査を受けることが理想ですが、最低でも1年に1回は受けることをおすすめします。

 

また、「緑内障の原因」でも説明した通り、近年では目の使い過ぎによる血行不良が緑内障の原因とも考えられていますので、目を酷使しないことも大切です。

 

目を使い過ぎたなと思ったら、ホットタオルなどで目の血行を促進してあげると良いでしょう。

 

冷やしたほうが良いのではないか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、温めたほうが疲れも取れやすいので、ぜひお試しください。

 

ちなみに、血行不良はストレスや運動不足、栄養バランスの取れていない食事などで起こるため、生活習慣の改善はもちろん、血行促進効果が期待できるサプリメントの利用も緑内障の予防にはおすすめです。


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